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二十回目ゲスト 樋口卓治
さん(TAKUJI HIGUCHI)
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ある大きなホテルのロビーで待ち合わせ。
外は30度を超え、アスファルトから空気までギラギラしている。
大きくてひんやりした柱にもたれかかって高須氏を待っていると、
目の前をメガネをかけたラフな恰好の人が通り過ぎていった。
っぽい人だなぁ。
数年この世界に身を置いているせいか、
それとも誰にでもわかることなのか、
その人からは、なんとなく放送作家の匂いがした。
とはいえ、確信は持てない。 声はかけずにいた。
待ち合わせの時間を過ぎ、少し遅れて高須氏はやってきた。
入り口からそのままロビーを過ぎ、喫茶スペースへ入ると、
先程のメガネの人の所へ真っ直ぐに駆け寄る。
あ、ビンゴ。
慌てて、私も2人の元へ。
ホテルのロビーの喫茶スペース。
かなり重厚なムードの中、ポロシャツとアロハな2人は
和やかに話し始める。
少し奥の方で、ピアノとハープの生演奏が始まった。
荘厳だった。
このテーブル以外は。 |
| 高須 |
いやー、長いことやってなかったみたいで。
半年ぶりの「御影湯」ですよ。
樋口くんです。よろしくお願いします。 |
| 樋口 |
緊張しますね、これ、なんか。
よ、よろしくお願いします、はい。 |
| 高須 |
今や、売れっ子中の売れっ子作家、樋口くん。
どこの局行っても、樋口くんの名前聞くもん。 |
| 高須 |
でも、仕事一緒にやるようになったのは、ここ最近やんね? |
| 樋口 |
ですね。『爆笑オスピー問題』でご一緒するようになって。 |
| 高須 |
彼は、小ネタ書かせたらおそらく日本一。
俺の中では三木さんが一番かなぁと思ってたんだけど、
樋口くんもスゴイ、マジでスゴイっていうか、いい意味でくだらない。
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| 樋口 |
僕のはもう、小ネタといっても100円ショップみたいなものですから…。
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| 高須 |
ほら、今、聞いた?「100円ショップみたい」って、
普通すぐ出ないよぉ〜! |
| 高須 |
こういうのが実にうまい。
こういった小ネタの積み重ねが、
彼をどんどん人気者にしていくわけで。
ADに好きな作家のアンケートとったら
樋口くんナンバー1やったらしいからね。 |
| 高須 |
ADはこの業界の中でも視聴者に一番近い感覚を持ってる。
そんなADのハートをがっちりキャッチ。
人気独占らしいよ。 |
| 高須 |
ん? こういうのはね、ぜんぶ中野俊成情報(笑)。 |
| 高須 |
まぁ、人気あるのも分かる。
ネタがおもろくて、人当たりやわらかで。
そりゃ誰でも樋口君を使いたくなるって。 |
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拝見した感じも、すごくやわらかそうな印象ですもんね。
なんというか、害のない感じ…。 |
| 高須 |
でしょ? そんな風に見えるでしょ?
それなのにさぁ、放送作家温泉では
鮫肌くんと一緒に全裸でチンコぶらぶらさせるからねぇ。 |
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※説明しよう!
「放送作家温泉」とは? 高須主催の一泊二日温泉旅行
作家11人位で酒飲んで、風呂入る会。
二年前から年一回のペースで行われている。 |
| 高須 |
みんなでわいわい行くからさ、酒も進むのよ。
一件目はまぁまぁおとなしく飲んでで、
二件目でカラオケとか行くでしょ。
んで、宴もたけなわ、そろそろかな…ってタイミングになると
二人は分かってるのよね〜。
鮫ちゃんと樋口くんが、するする〜っと浴衣を脱ぎだす。
脱いで、テンション上げだすのよ。
もうね、すごいよ〜。
ソファの上、チンチンぶらぶらさせながら交互に舞うからね(笑)。
俺らには分からない、暗黙のフォーメーションを組んで(笑)。 |
| 樋口 |
あの時はコンガみたいなのがあって、小さい太鼓みたいなやつ。
あれ、ちょうどチンコが隠れるサイズだったんですよ。
それ持って踊ってて、ピョンピョン飛ぶと、
いい感じにコンガからチンコがプラプラ、チラッチラッと見える(笑)。 |
| 高須 |
もうね、放送作家温泉に欠かすことのできない二人ですよ。
去年もしっかり脱いでくれたもんね。
でも、ある程度は出し惜しみするのよ。
ぱらぱらぱらぱら、いい加減に脱いだりしない。
そこがまた絶妙。プロの仕事って感じだね。 |
| 樋口 |
僕は一応、高須さんのキューを待って脱ぐんですけどね。
「そろそろちゃうか〜?」と、見極めて脱ぐ! |
| 高須 |
俺、そんなキュー出してない!!(笑)
長いこと酒飲んでるとさ、どうしてもダレてくるやん。
酔っ払ってちょっと寝てたりするのよ。
この二人もさっきまで寝てたはずなのに
「ここだーー!」って時にはガバッと起き出して、
むくりと起き上がったと思うと、浴衣をがばーっ!
(笑)
チンチン、ぶっらーっ! |
| 樋口 |
むちゃくちゃなんですよね、ほんと。
奇跡も起こってたでしょ、あの時。
裸になって、割れちゃったグラスの破片の上を
はだしで歩いたのに怪我しなかったですもん(笑)。 |
| 高須 |
あれだけ笑いとったら、そりゃ神様も味方するわ。
奇跡の一つや二つも起きるって!
まぁ…紹介がチンチンから入りましたけど、
そんな樋口くんですよ。 |
| 樋口 |
僕はこの場に呼ばれるのを、桶もって待ってました。
早くこの湯に入りたかった! |
| 高須 |
まぁまぁ、こんな風にお世辞もうまい樋口くんですよ。 |
| 高須 |
樋口くんのカラオケすごいねん。
カラオケでこの人、チンチンの歌ばっかり唄うのよ(笑)。 |
| 高須 |
いや、替え歌唄うねんけど、 それが全部チンコなのよ(笑)。
とにかく全部チンコをはさみこんでいく。 |
| 樋口 |
大丈夫ですか? 御影湯ってこんなんでしたっけ?(笑)
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| 高須 |
いや、僕はこれをどうしても話したいっ。
例えばSM○Pの『世界にひとつだけの○』あるやん。
これの歌詞を、全部チンコメインに替えていくんだけど、
これがおっかしぃてしゃーないのよ。
俺と福原、キチガイみたいに笑い転げてさぁ。 |
| 樋口 |
作家が作ってる空気だからおもしろいんでしょうね、きっと。
普通のカラオケの場で唄ってもそうでもないんかなって思うんですけど。 |
| 高須 |
普通に唄いだすかと思ったら、全然違うからね。
イントロ流れて、いきなりしょっぱなの唄い出しが、
『チンコが くさくーて ごーめんね〜♪
チンコが でかくーてー ごーめんね〜♪』(笑)
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| 高須 |
これを延々唄う。んで、ずーっと唄われると
不思議なもんで、だんだんおかしくなってくる。
次の曲も、次の曲もチンコチンコいうてるからね。
だけど、何曲目かローテーションすると、 さすがにみんなが慣れてきて
そんなにおもしろくなくなってくる。
そしたら、樋口くんは普っ通〜にサザンを唄い始めるのよ(笑)。
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| 樋口 |
聴く方に興味がなくなったら、そりゃ終わりですよ。
こっちも好きに唄わせてもらいますよ、と(笑)。 |
| 高須 |
まぁまぁ、そんなおもしろい樋口くんですよ。
すごいな、始まって10分ぐらいチンコの話しかしてないな!(笑) |
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