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一回目ゲスト 武内絵美さん(テレビ朝日アナウンサー)
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| 高須 |
もう七年目にもなると。緊張することとかそんなにないやろ? |
| 武内 |
緊張してばかりですよ!
番組と番組の間に放送している短いニュースなんて、今だにすごく緊張して
いますよ〜。 時間内に収まりきれなかったら、伝えている途中でそのままCMに行って
しまうので、放送事故です。いつも緊張しっぱなしです。 |
| 高須 |
原稿を見て「あ、これくらいだな」って、読むのにかかる時間が
だいたい分かったりするの? |
| 武内 |
私はまだまだ未熟なので、原稿を見て、ストップウォッチで
「ここまで何秒…ここまで何秒…」という風に測ったりしていますが、
先輩のアナウンサーはパッと原稿を見て「これ、10秒くらい」と
分かるそうです。
『スーパーJチャンネル』の坪井直樹アナウンサーは、
途中で入ってきた緊急のニュースでも、CMまでにバシッと終わるように
読むことが出来るんです。横に座っていてあまりのカッコよさに惚れ惚れ
してしまいます。 |
| 武内 |
自分もいつかそうなることが出来るといいんですが。 |
| 高須 |
大丈夫だよ、武内は。がんばってればきっとなれるよ。
でも、常に緊張感がある仕事って、いいね。
俺はさすがにどんな現場でもそうそう緊張しないようになってしまった。
以外に放送業界って狭いから、もう一通りの人間と一緒に仕事してきたから
会議で緊張することとか無くなってきたなぁ |
| 武内 |
私は緊張するたびに「この緊張で、確実に寿命が縮んでいる!!」と
思ったりしますよ。間違えたりすると、ものすごい勢いで心臓が
ドクン! とするんです。本当に怖いですよ。 |
| 高須 |
それはもう、常に生放送を強いられるアナウンサーならではの
感覚だろうなぁ。編集がきかない、「もう一回」が通
用しない現場というか
言葉の捉え方一つでニュースの意味が変わってしまう。
ある意味、毎回命がけみたいなことやもんね。
そういう緊張をほぐすために、本番前に必ずやってることってあるの?
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| 武内 |
とにかく何度も声に出して、原稿を繰り返し読むことですね。
それでなんとか自分で自分を落ち着かせます。
緊張するというのは自分に自身がない状態なので、
少しでも自信がつくように 練習するのみですね。
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| 高須 |
自分がやっていく上で、支えになったり自信になってることってある? |
| 高須 |
俺は、松本人志が同級生で、今いっしょにラジオをやったりしてる。
あいつはすごくおもしろいわけ。出会った時からずっと。
あの男は本当に笑いの天才だと思うのよ。
そんな松本人志としゃべりながら、
俺は何十年も「あぁ、それおもろいな」って言ってもらえる
企画や話を出せている…だから俺はおもしろいんだ、大丈夫なんだって
思うようにしてるのよ。
それを支えのようにして、どこかへ企画のプレゼンに行ったり、
打ち合わせに行ったりして緊張するときに思い出すようにしてる。 |
| 武内 |
高須さんが一番緊張した相手って、どなたですか? |
| 高須 |
……一番緊張したのはやっぱりたけしさんかなぁ。
たけしさんに実際にプレゼンに行ったりしたことは無いけど、
エレベーターから降りてくるところへすれ違って、
「おはようございますっ」って挨拶しただけで、ものすごく緊張した。
同じエレベーターなんて絶対乗れないって思ったね。大好きすぎて。 |
| 武内 |
たけしさんのどういうところが、そんなに魅力なんでしょう?
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| 高須 |
やっぱり「人」かなぁ。人間性というか、器というか。
笑いがどうこうというより、あの人間性に惹かれるんだよね。
すばらしく好きだなぁ。
あと、久米さんもすごく緊張したなぁ。
自分のペースでぜんぜんしゃべれなかったのを、すごくよく覚えてる。 |
| 武内 |
この仕事をしていると、様々な分野のトップの方々に
お会いする機会に恵まれるんですけど、なかなかそういった方と上手に会話
することができなくて、落ち込んだりもしますね。 |
| 高須 |
そんなもんだって。あとはもう、思い込むしかないよ。
「大丈夫」って思うしかないのよ。 |
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